1995・1・17 阪神、淡路大震災から20年

午前5時46分発生した地震で亡くなった犠牲者は、6434人で行方不明3名とニュースであらためて知った。
20年経って多くの方達の悲しみを抱えての生き様に胸痛みました。
作詩・作曲家の臼井真さんの詩「笑顔の向こうに」「しあわせ運べるように」を小学生コーラスが心をこめて歌ってる姿に涙してました。
音楽は不思議な力を持ってると言ってますが、本当にそう思います。
この歌は神戸から、被災地(東日本災害)に贈られたそうです。

1月17日は「全日本アマチュア美術大賞展」が新宿センタービル51階の朝日生命ギャラリーで開催されてました。審査は池田満寿夫さん他三名です。私の水彩画は第一回に二点入選しました。
50歳代の時でした。
その後、自己流でリキテックスにはまってました。油の臭いがないのが、気に入って描いてました。
その時に閃いて描いた「不安」と「天国があったら」の二点も入選したのですが、開催の時に起きた神戸地震でした。「死」を思った時の閃きの絵でしたから、偶然でも驚いたものでした。
東日本の時は「大人のガク芸会」が地震津波が起きる一週間前でしたので出来たのです。
3月11日は白内障の手術を受けるので三井記念病院の4階で女医さんとお話してる最中でした。その日は帰れないので病院の待合室の椅子をベットにしたのです。我が家も被害多々でした。
4月にも地震の揺れがあったと思いますが、その時に観た夢は怖い夢でパソコンで再現しましたが、予言のような作品になってます。
撮った写真を載せたかったのですが、しまい忘れてまして、見つかったら、発表します。