宮内庁・皇居で歌会始の儀(2015.1月14日)

六本木一丁目駅は初めてなので、調べましたら、丸ノ内線四ツ谷経由で南北線に乗ります。銀座線だと溜池山王で乗り換えて一つ目が六本木一丁目です。ビル群の街でした。馴れないと苦手と思いました。

今日、TVで放送されたお歌会は若い時に興味を持ったものです。
お題が「草原」でした。
「朝露に 濡れし草原 踏み分ける 清々しさに 生きる喜び」と
「草原の遠くに 見ゆる雲一つ 牛一頭と 仲良く進む」ナンテ作りました。

美智子皇后様に憧れてました。
ビデオで「皇后陛下 美智子さま 【子供時代の読書の想い出】」を手に入れてました。暫く観てないのですが、静かなお話に魅了された記憶が蘇りました。
サザエさんのようだと言われてました私には、程遠いのです。

今年のお題は「本」
皇居・宮殿「松の間」で14日午前に行われました。
天皇陛下の御歌は
「夕やみの せまる田に入り 稔りたる 稲の根本に 鎌をあてがう」
皇后様の御歌は
「来し方に 本とふ文の 林ありて その下陰に 幾度いこひし」

ひしひしと心に響きました。

来年のお題は「人」です。
友人が俳句のお勉強会に参加してますので、挑戦して欲しいと言ってみるつもりです。

ずーと作詩から、離れてます。気になってますが出来ない心境なんです。困ったもんです。

おばあちゃんは淡谷のり子さんの歌が好きなのでお守変わりでCDをかけて、私はパソコンに向かいますがあっと言う間に夕方になって落ち着きません。時々、様子を見たりお茶出ししたりして安堵します。
曇って来ました。明日は雨とか、パソコン行きなのにと思いながら、洗濯物を取り込まないといけませんから〜ストップします。
主人は詩吟の勉強会なので夕方過ぎには帰宅でしょう。