天皇陛下のお誕生日です。

青空です。
天皇陛下、81歳のお誕生日です。
「おめでとうございます」
皇后さまは80歳です。
仲睦ましいお姿はいつも国民のお手本です。美しいのです。
シンボルとしても、ご長命でありますようにお祈り申し上げます。

思い出したのですが、私の誕生の記録が母の育児日記にありました。

八月十七日(火曜日)晴天
午前九時五分女子を誕生す。主人が来る。見るなり「兄ちゃんによく似てると思った」と
無事で良かったと横浜へ電話する。主人は満足である事を喜んでくれる。

誕生の前日は何事もなく明日は予定日であると思いながら、今日もとうとうお産にならなかったなと思いその日も神仏に安らかに休ませて頂きます様祈り静かに休む。
普段より夜中のお産は病院であるにつけ朝の方が良いと思っていた。
その思いがかなってか夜中、午前四時半頃急にお知らせの印のため眼をさました。
それでもまだ痛みはこず、暫くうとうとしていた。
すると午前五時十五分前より初めての陣痛があった。そして十五分毎に痛み出した。そして五分毎になって来た。
近くになったので病室より午前七時ごろに分娩室へ入る。入ってからも痛みは変わらないので八時の朝食を痛みの合間に頂く。一膳位頂くと急に痛みが強くなって来て先生がいらした。間もなく四、五回強い痛みを覚えると待っていた愛児の元気の良い産声を上げた。
その声を聞くとうれしさのあまりか安心した。
初めての陣痛が起きた時、光々とした何とも言えない程の大きいそして赤い赤いまばゆい位の朝日を拝みながら、朝日が昇るのと共に次の陣痛が起きた。

病室に戻って来た。二度目のお産のためか後腹が痛む。この日一日は安静との事で静かに
感謝と共に眠る。

主治医は緒方安雄先生で聖路加病院の先生です。
「冶ちゃんのお医者様」と言う著書があります。
現、天皇陛下をお取り上げになった緒方先生とお聞きしてます。

麹町ホテルルポールでありました103歳のお祝いですが、聖路加病院の日野原重明先生のパーティーの時に、先生に、緒方先生の著書をお見せしましたら、サインをして下さいました。嬉しい出来事でした。とっても達筆です。


姑も100歳をニヶ月一寸で迎えますが、それ以上におこぼれと刺激を頂いて、楽しみにしてる絵を描きたい夢を抱いてます。
主人にも元気でいて貰わないと困ります。久し振りだと言ってジムへ行きました。
それにしても、風邪が長引いてる私です。医療費を一番使ってると言われますが、いつも時間に追われてるようで、疲れるのだと思います。お医者様は、事情を察知してますので頷いてくれました。

昨晩、おばあちゃんが休む時にニコニコしながら「明日、お嫁に来るからね」と言って笑ってしまいました。
講談師のように、ずーとしゃべってたので高揚してたのでしょう。
寝てると思うと何回か起きだして来ます。主人も何回か、なだめてベットインさせたりしてますが、収まらないときもあって睡眠薬となります。落ち着きません。
時間がかかりますが、食事はきれいに食べてくれますので体調は悪くないと思います。
お風呂の日ですが、ケアの方が今日は積極的で、「お風呂で泳ごうか」と言って入りましたよと伝えてくれました。時々、セリフに驚かされます。

右腕辺りの50肩も治ってないのに、庭が気になって手入れしました。寒さで花の葉もしばれてました。新しい葉ボタンを買ってあったので植え替えました。気になってると痛さも忘れて頑張っちゃうので後に来るかなと思いながらこなしてました。枯れ葉の溜まり場だから、ほっとけないのです。お正月も近づいてますからね。