画家 堀文子(95歳)

今日は最高の青空で暖かいが留守番役の日で家の中です。主人はいそいそと絵の教室へ出かけたのでおばあちゃんと残ってるご飯に味噌汁かけて食べる。結構これが好きです。いろんなのを口にしてたようなので簡単に済ませた。義妹も仕事の合間をぬって来てくれました。おやつもね。

徹子の部屋の訪問者は堀文子画家です。お名前は存じてましたが作品の素晴らしさは初めて知りました。高齢者の活躍は希望が持てます。
この頃、熱心になってアトリエに7時に通うになってると、職人と思ってるから気に入るまで描いてるとおしゃってました。
白髪でお洒落で綺麗なおばあちゃんです。お洒落は大好きです。お話もきれいな日本語で良家で育った方でしょう。
同じものを描きたくないと私もそうです。同感です。
「群れない、馴れない、頼らない」心がけてるそうです。
今は庭の雑草に夢中でどくだみの花、露草とか見なれない花などを見つけた時に描くそうです。姿勢も良いので健康でしょうね。お手本にしたい方と思いました。
本も出されて「極上の流転」です。読んでみたいので買いますか。
母親はいつも「これからは女の時代が来るから自立出来る事を見つけなさい」と4歳の私に言ったのを覚えてるとユニークな母であったが結婚を嫌って反対されてそれから疎遠になってたままだったとお話なされてました。
「アトリエで倒れてたら孤独死になるので自宅に帰るようにしてる」とおっしゃってました。作品でクッションの柄が面白いので感動を絵にしたりとか挑戦し続ける魂の持主でした。
私もそんな時を迎えたいものです。長生きすれば出来ます。ナンテ思いましたが先の事は判らないが「希望と夢」です。

冬の衣類を出さないと〜少しだるいので直ぐには出来そうもないか(笑)
又、おばあちゃんの様子をみなければなりませんのでコーヒーを二人で頂きましょうか。