ヒッグス粒子

Liberty(ザ・リバティ)9月号より抜粋。
欧州合同原子核研究機関(CERN,スイス)が7月4日、「ヒッグス粒子(Higgs boson)
と見られる新粒子を発見した)と発表。
ヒッグス粒子は、現代物理学の「標準理論」で考えられた17種の粒子のうち、未発見だった最後の一つで、他の粒子に質量を与える働きをしている。
ビッグバン直後に発生し、それまで光速に近い速度で飛び回っていた重さのない粒子に質量を持たせた。こうして物質ができ、星や生命が生まれた、と物理学では説明されている。そのため、ヒッグス粒子は「神の粒子」とも呼ばれてる。
このような最先端の物理学で探求されていることは、実は宗教的立場からも探求されてきた。
大川隆法幸福の科学総裁は、今から24年前、1988年発刊の『釈迦の本心』でこのように説いてる。
「霊の世界における仏の光が、いろいろなかたちで霊体をつくり、また、霊体のなかにある光子体をつくっているのだ。地上に現れるときには、それが霊子という核ををつくり、霊子がもとになって、現代物理学でいう素粒子が誕生する。そして、素粒子がさらに大きな物質を構成していく」
つまり、質量のない光が質量のある粒子になる。これは仏教の「色即是空、空即是色」の物理学的な意味であり、ヒッグス粒子はその仲介をするものだと考えられる。最先端の科学は、限りなく「霊界」にちかづいている。
この世以外の世界が存在しなければ、姿を現わしたり消えたりする素粒子の説明がつかない。その意味で、科学と宗教が今、手をつなごうとしている。
幸福の科学」が宗教でありながら「科学」でもある理由は、霊界の科学、見えない世界を探求する意味がこめられている。
科学も未知なるものを探求する学問である。
いずれも、目指すものは同じであり、アプローチの方法が違うだけだ。未来科学の姿は、宗教的真理の中に見出すことができるのだ。

なぜか、子育て真っ最中に素粒子に興味抱いていて勉強までしてなかったが、上記の内容に触れられてわくわくしてます。これからの進展が楽しみです。

おばあちゃんは相変わらずですが、夜になるとやけに落ち込んでてどうしようもない状態が続いてる時もあって、そんな時はそっとして待ってるしかない。「ミルクティー、飲まな〜い」と言ってもベットに腰かけたままうつむいてる暗さでこちらも気分が落ち着かない。
毎日ではないが、生きてる甲斐がないと落ち込んでるようだ。
主人が帰宅して声かけたら、元気出たようで助かった〜
空気が変わればいいのだろう。