おばあちゃんの異変

月曜日は散歩の日ですが、前日から、幻覚ある様子があって、でも休んで貰ったので安心して寝たが、夜中に灯りがついてるし起きてる。朝まで起きていたのかも、人形達に話かけたりしてるし、探しものもしてるようだった。
いつものホームヘルパーの方が見えたので事情を話してからの散歩は素直に出かけたのでほっとする。
やっぱり、いろんなものが見える様子だったと帰ってから聞いて、これを契機に認知進行しなければ良いがと聞いて、水分不足するとなるとかだが、おばあちゃんは良く飲んでるほうだし、だけれどちょっといつもと違ってるので気を付けるようにと言われた。

この後が大変だったのはトイレからなかなか出ないので様子を見たら、粗相をしたと言ってるので、それも医者に出かける寸前で主人はいたが、「出来ない」と言われて仕方ないなと見る事になる。前後は忘れたがその日は2回あったのでおばあちゃんは情けなくて遠慮してるので大丈夫と励ましたが、トイレのマットを自分で洗うと言って強情をはって風呂場へ行ったが、それが大変な事になっていた。
「付いて行かなかった」と文句言われた事に正直むかついたが、風呂の水の中で叫んでるおばあちゃんを見てびっくりしたし、何で落ちたのか想像もつかない事に、私も叫んで主人の助けを呼んだら、飛んできて、二人で持ち上げるがおばあちゃんも気丈で立ちあがった事は凄い。衣類もびしょぬれだから、暖房を主人が付けてる間に始末したが、驚かせられた日だった。二の腕から、血も出てるので酵素湿布をしたり、あざも数か所出来てるが、本人は遠慮してるのか「大丈夫」と言ってるがいつも逞しいおばあちゃんかも。
眠くならないのは困るが、転んでも骨折しないし、骨がしっかりしてる97歳だから、助かってるのです。
私は神経疲れか、身体がだるいのでマッサージを久し振りに受けて少しはいいようだった。

火曜日のお風呂も何時もの様に出来て良かったし、落ち着いて来てる。
困る時は幸福の科学の正心法語のCDをかけるとおさまって来るから、不思議で頼りにしてるし、気持ちが楽になるので感謝してる。

明日は大洗濯の始末とパソコン日にしようかと思ってるが、晴れて欲しい。
おばあちゃんのスリッパ2足共、乾かないので説明しても、直ぐ忘れて探してるから、どうしても穿きたいらしく離せないスリッパである。


忘れない様に*と習って覚えた歌を復習するのも、頭の訓練だと思ってるが、調子の良い悪いがわかりますので、ボケ予防になってると思います。