繭(NHK/サキドリ番組より)

暮れに挿した玄関のねこやなぎが、まだ元気で銀色の楕円形を保ってるのに感動する私。朝は地面が濡れてるので雨かと、天気予報では雷雨もあると言ってたが、晴れてきてるのでどうかの落ち着かない気まぐれ天気の多い春と思う。
大好きなねこやなぎは何時まで持つかな。疎開先の雪の中で見た時、光に映えて子供心ではあったが、ずっと魅力で、毎年飾ってるのも自然。

おばあちゃんは起こさないと起きて来ないをいいことにパソコンに向かったが、TVではガン細胞を眠らせる物質発見が出来たと聞いて、メモした。
NHKサキドリ番組だが。

ヤママリン≪休眠物質≫ヤママユ(天繭=テンサイ)から、休眠物質を見つけたと、鈴木さんとおっしゃる研究者が、お話した。スゴイ!
ヤママユの色は若草色で、東大卒業生がラーメンの汁に入れて緑色のスープだが
美味しいと食べてるお客さん、身体に良いらしいが?
セリシンマユ(グレー色)は手術用の糸に使われてると聞いたが
黄金色の繭があることは何年前だったか新聞で知ってる。感動して作詩してる私だったので、繭の活躍は嬉しいし、神秘性があるのね。

酵素の先生もお米の胚芽から、生みだした研究者だが、お話で印象に残ってる繭の話があるのが心に残ってる。
この酵素は蚕が繭を作る時に出す糸のようだと言ってらしたと記憶してる。
学問的の理解に弱いが、『菊のマークの酵素』は食養微生物を米糠と胚芽に培養することに成功し、酵素食品時代を迎えられたと。

「健康な精神は健全な肉体に宿る」は西洋のことわざ、逆もまた真なり。
本当の健康を形づくるのは1)肉体2)精神3)経済の3本柱と聞いている。

「人生の潤滑油」であるお金は肉体と精神の平和を維持するためにかかせないであろうとも言ってらした事も思い出した。予防医学も唱えてらしたから、それでもみんなが取ってはくれないのは残念だ。

作詩  fumi

      まゆ
黄色いまゆのなかに 青い魂がもどる時
白や緑や色とりどりが うす闇の中で踊る
手をひろげ、指の一つ一つが
天に向かい、光を受ける

ブルーのファンタジーのゆらめきが
過去、現在、未来をも包み、流れていく

恐れとか、懸念はないのか
計算はないのか
やがて魂はまゆの中で
愛と信頼、あたたかな光
明るい光を知るであろう

やがて、まゆはキラキラと
たおやかに輝くでしょう

そして休めた羽を七色の虹に染めながら
優しく、やさしく舞うのです

これも絵にしたりして楽しんだのは50代でダンスが新鮮に思えて浮かんだようでしたね。刺激があるといいのですが、頭脳も衰えるから努力です。
今は作詞から、離れてるな〜 止めたわけでないから。

日曜日はダンスストレッチだ。よく動けて嬉しいですがてんでダメな時もある。
仲間では2番目に高齢だ、も一人の方は男性で20年前からの生徒で感心してる。
機械に強く、ビデオ取りやダビングもお世話になってるので大助かりで感謝!
獅子舞も本格であるから、膝痛もあるのに20周年では立派だったから、芸は身を助けるですよ。元気を引きだしてくれるのでしょうか。
疲れたから、續きは今度にしよう。夕飯の支度があるのでゆっくりはいつも無理になってるな〜。